首が痛い原因・肩こりはストレッチで自分で治せます!

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首が痛い原因・肩こりは自分でストレッチで治せるんです。悪化させると頸椎症・頸椎ヘルニアにまで発展してしまいます。

首が痛い原因・肩こりはストレッチで自分で治せます

首が痛い原因・肩こりの原因は、実は自分でストレッチで簡単に治せるんです。
「じゃー今すぐ教えて!」と言うあなたも、ちょっと待ってください。

首が痛くなったり、ひどい肩こりを起こす原因を知っておかないと、すぐ再発したり悪化してしまいますので、原因を理解して再発予防もしないといけません。

首が痛い原因・肩こりの原因ですが、それは「ストレートネックによる筋肉疲労と血行不良」です。さらには「頸椎症(けいついしょう)・頸椎ヘルニア」にまで発展している場合があります。

まず「筋肉疲労と血行不良」の原因からですが、下図のレントゲン写真のように「ストレートネック」と言って首の骨(頸椎)の位置が正常ではなくなってしまったからです。

ストレートネックと正常な首の骨のイメージ画像

上図の右のように、正常な首の骨は後方に軽くそり曲がっていて、重い頭を体全体でガッチリ支えているのです。

いっぽう、ストレートネックになってしまうと、首の骨が真っ直ぐになり前方に傾いてしまいますから、6キロもある重い頭を支える首の後ろの筋肉には、そうとうな負担がかかるのは当然ですよね。

首と肩の筋肉のイメージ画像

上図のように、首から肩にかけての筋肉を常に緊張状態で使い続けているわけです。動かしてはいないわけですが、同じ姿勢を保つために「使い続けて疲労している」わけです。

そして、筋肉が硬直しているので、当然その中の血行も悪くなります。

動いていたり筋肉が柔らかければ、血管は膨らんだり縮んだりして血流も良いわけですが、血管の周りの筋肉が固くて動いていなければ、当然血管は膨らんだり縮んだりできず血流が悪くなり、疲労物質が蓄積し激しい痛みを引き起こします。

筋肉量が少ない人ほど負担が集中するわけですので、男性よりも女性・・特に無理なダイエットをしている人や運動不足の女性は、首が痛い原因・肩こりの原因として多いです。

よく「首痛・肩こりは日本人だけ」なんて言われますが、もともと外国人は筋肉量が日本人よりも多いですし、近代日本の生活習慣における便利さにより、筋肉量が落ちていることも影響しています。

そして、それがさらに進行してしまうと、「頸椎症・頸椎ヘルニア」という状態になります。

首の骨の椎間板のイメージ画像

例えば腰が痛くなる腰痛ヘルニアも同じことなんですが、上図のように、骨と骨の間に椎間板(ついかんばん)という柔らかい軟骨があるのですが、ストレートネックになったり首を支える筋肉が弱くなってしまうと、この椎間板に負担がかかり、ずれたり・つぶれたりしてしまうわけです。

骨の中には、たくさんの神経が通っていますので、椎間板がつぶれたりズレて神経を傷つけてしまうんですね。それが激しい首の痛みの原因になります。

もちろん、その痛みは薬や治療器などでは根本原因は治せません。ストレートネックを修正し、首や肩の筋肉を柔軟に発達させ、血行を良くし、疲労物質を追い出すストレッチなどが必要になってくるわけです。

自分で自宅で職場で、簡単にできるものですので、ぜひ覚えてください(^-^)

>> 首痛・肩こりの原因・ストレートネックを自分で治す方法はこちら!